喜怒哀楽の「楽」編。ただ単にポジティブシンキングではなく、「楽」を通して、自分自身と対話してみましょう。
「楽」を後回しにしていませんか?
「怒」や「哀」についての向き合い方については、語られることが多いけど、「楽」については、「ただ楽しめばいい」と、素通りされがちではありませんか?
毎日の忙しさの中で、「本当に楽しいこと」がわからなくなったり、楽しむことに、どこか罪悪感を持ってはいませんか?
自分の内側にある「楽」を丁寧に考えていきましょう。

「楽」の分類
あなたは、どのタイプ?
①動の「楽」…達成感、高揚感、みんなで盛り上がる瞬間

②静の「楽」…やすらぎ、没頭、心が穏やかである状態

③知の「楽」…新しい発見、パズルが完成するようなスッキリ感

私の場合、お菓子作りをしている時が、楽しいと感じます。準備の時にすでに疲れている時もありますが、誰にあげようかなと考えている時間、材料をうまく混ぜ合わせられた時、おいしそうな香りでお菓子が焼きあがった時、味見して自分でも美味しいと感じる時、完成したお菓子をプレゼントした時の、その人の反応や感想、全てにおいて、楽しい時間がずっと続きます。

「楽」の深掘り
自分の「楽」の正体を知るために、具体的に考えてみる。例えば、「旅行が楽しかった」と感想を述べるのではなく、旅行の「どの瞬間」が、楽しかったのかを言語化してみる。
私の旅行の思い出といえば、普段は家事などで、ゆっくり子どもと向き合う時間が取れないと時もありますが、旅行だと、話す時間もたくさんあり、迷った時も道案内してくれたりと、成長をダイレクトに感じられます。
また、姉妹のお互い仲良くしていたり、ケンカしていたりと新たな一面も落ち着いて見ることができました。
観光地で、姉妹エピソードが増えると、合わせて記憶に残る思い出になります。
「楽」の感情が教えてくれる「本当の私」
- 価値観の発見:「楽しい」と思える時には、自分が大切にしている価値観(自由、調和、探求など)が隠れています。
私の場合だと、お菓子を作ることで、得られる、誰かを大切に思うことが、イコール楽しい事に繋がっているんだと言えます。
- 心の栄養剤:辛いときに「哀」を癒すのは、無理のない前向きさではなく、過去に感じた小さな「楽」の記憶。思い出の配当金は大きく、「哀」の感情の中で、過去に楽しかった事やその時間を思い出すと、そんな時もあったなーと懐かしむのと同時に、心がほっと温かくになってきます。

まとめ
自分が楽しいと感じた感情に正直になり、そのままの自分を受け入れてみて下さい。大きく声をあげて、楽しんだり、笑ったりするときもあれば、謎が解決したように、スッキリした瞬間があったり、動画や読書などでクスッと笑う時があったり。
「喜怒哀楽」全ての感情は自分にとって大切で、感情を表出し、受け入れて、ありのままの自分でいられることが、生きやすさを生み出します。感情に素直になり、泣いたり、笑ったり自分にもらった人生、自由に思いっきり楽しみましょう。


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